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業績を上げるためにはビジネスパートナーを使わないといけない

GOODWORK 2018/05/28
業績を上げるためにはビジネスパートナーを使わないといけない
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昨今、世にある多くの仕組みが人力からシステムに置き換わっています。企業の事務処理は今までOLさんの仕事でしたが、今では業務システムに次々に置き換わっています。サービスを提供する飲食店やショップでは販売管理システムやAI、ITロボットが活躍し始めています。スマートフォン市場では面白いアプリが続々リリースされていて、スマートフォンアプリは娯楽となり、生活の一部となりました。このように今まではアナログだった仕組みが続々とデジタル化されています。この流れは当分続くでしょう。しかしながら急速なデジタル化によりシステム開発を取り巻く問題が顕在化してきました。それはシステムを作るヒト、システムエンジニアやプログラマーの不足です。

大問題のリソース不足

IT市場のリソース不足は大きな問題となっています。システム開発企業はお客様から開発依頼があるのにリソースが足りないため仕事を断らざる負えない状況です。これは少数の企業ではなく、ほぼすべての企業がリソース不足に悩まされています。システムエンジニアやプログラマーの数は案件数に比べて圧倒的に不足しています。リソース不足はあらゆる面から企業の成長をストップさせます。

①人材獲得競争の激化

システム開発企業はリソース確保のために積極的な採用活動を行っていますが、なかなか成果が出ていないのが現状です。仕事の依頼がある以上、入社後すぐに開発可能な能力を持った人材でなければ意味がないのですが、そのような人材はなかなか現れません。また仮に現れたとしても圧倒的な売り手市場の中では雇用条件は自ずと好待遇で出さざる負えません。仮に未経験者を採用して、一から育てようにしても流動性が高い業界なので、一人前になったところで退職してしまうケースも多いです。どの企業もリソース確保に必死ですが、なかなか思うようにはなっていません。

②売上・利益の減少

リソース不足状況下では、受注が困難なため売上や利益の減少が懸念されます。お客様が発注する意思があるのに、リソース不足が原因で受けられないのでは仕事を取り逃してしまうし、お客様からはリソース不足のイメージが付いてしまいます。IT業界では一度関係が途切れてしまうと、次の受注までには長い時間がかかります。

BPの活用と業務委託契約で解決できる

リソース不足により、IT業界では様々な問題が顕在化し始めていますが、問題をそのままにはできません。何らかの対策が必要です。人材獲得競争の激化や売上・利益の減少に対して。はBPの活用と業務委託契約でこれらの問題は解決するかもしれません。

①の対策:BPの活用

採用競争の激化という問題はBPを上手に活用すれば解決できます。IT業界でBPとは協力会社のことであり、システム開発を行う同業他社のことを言います。IT業界では自社で作業を賄えない場合は、相当の対価を支払ってBPに協力要請をします。BPのリソースが余っていればBPに開発をしてもらうことが可能です。BPを活用する際はBPに開発すべてを一任する場合もありますし、プロパメンバー数名とBPでプロジェクトチームを作り、一緒に協力して開発をする場合もあります。BPを多く抱えておけば自社リソースが不足している時や緊急事態が発生した時にも納期を遅らせることなく、スムーズに開発ができます。BP活用により、自社でリソースが確保できない状況も切り抜けられます。

②の対策:業務委託契約の締結

売上・利益の減少に対する対策としては、まず業務委託契約をお客様と締結することが最優先となります。一般的にシステム開発における契約には派遣契約と業務委託契約(請負契約、準委任契約)があります。派遣契約は業務指示を出せるのはお客様になりますが、業務委託契約では受注者側が指示を出せます。そのため業務委託契約では、受注者のコストや意思により、自由にリソース追加や進捗の組み立てが可能になります。もちろん、納期や成果物提供など守るべきルールはありますが、求められるのは結果でありその過程はお客様から管理されません。そのため業務委託契約案件のもと、リソースを適切にコントロールすれば売上に大きく貢献できます。

業務委託契約案件にプロパとBPの配置がベスト

人材確保の問題と売上・利益確保問題を解決するためには指揮命令の関係性からプロパが配置されている業務委託案件のプロジェクトにBPを増やしていく対策がベストになります。売上や利益確保のために大型プロジェクト案件を獲得し、業務委託契約を結びます。案件にはBPに参画してもらうことでリソース不足が解消できます。納期や進捗状況を適切に管理すれば、コストを大幅に抑えられるので、会社には多くの利益を残せます。

お客様はプロジェクトが完了すればよい

お客様がプロパなのか、BPなのかを気にすることはほとんどありません。お客様は納期までに約束した成果を上げてくれればいいわけで実際のところ誰が業務をやろうが関係ありません。それよりもプロジェクトメンバーの連携がスムーズに取れているかを気にします。プロパとBPでプロジェクトチームを作ったとしても円滑にコミュニケーションがとれて、プロジェクトがスムーズに運ぶのであれば何も文句はないでしょう。一方でBPだけで構成されていたプロジェクトチームだとしてもBP同士の連携がうまくいってなければそちらの方がお客様は問題と考えます。BPを含んだ、連携が強いプロジェクトチームの構築は企業にとって大きな価値になります。

大手システム開発企業はプロパとBP比率が重要視

すでに大手システム開発企業ではプロパ社員に対するBP比率を重視しています。1名のプロパ社員に対して、BPのN数が大きくなればなるほど、売上は大きくなります。プロパ1名であれば月50万円だとしてもBPを9名付ければ売上は500万円になります。プロパが9名のBPに対して適切な指示を出し、業務を完全に完了すればお客様からは信頼を獲得できるのでさらに大きな案件話が入ってくる可能性もあります。そうすれば、さらにBPの数を増やし、売上の拡大も見込めるようになります。BP活用により、リソース不足解消だけでなく、段階的な売上拡大が期待できます。