プログラミング

プログラミングでできることとは?初心者に向けて簡単解説

GOODWORK 2018/10/31
プログラミングでできることとは?初心者に向けて簡単解説
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現在の情報化社会では、いたるところにコンピュータが使われています。

すべてのコンピュータは、プログラミングされたソフトウェアで作動していますので、現代社会においてプログラミングは必要不可欠と言えます。

プログラミングに関心を持つ人に向けて、プログラミングによって何ができるのかを解説していきます。
 

プログラミングってそもそも何?

悩んでいる女子
プログラミングとは、人間が意図したとおりにコンピュータを動かすために命令を与える行為です。

命令そのものが文章化されたものをプログラムと呼びます。

スマホのゲームアプリから、電気・ガス・水道といった大規模な社会インフラまで、すべてのシステムはプログラムによって動きます。

しかし、人間の言葉を用いて命令をしてもコンピュータには理解できませんので、コンピュータに命令を伝えられるプログラミング言語を用いる必要があります。
 

プログラミングでできることとは?

デュエルディスプレイ
プログラミングによって、次の3つの仕事をコンピュータに行わせることができます。
 
  

  1. 自動的に仕事を行わせる
  2. 事務作業など、ルーティンワークをプログラミングで自動化することで、業務効率を向上させることができます。

    人間がルーティンワークを行う場合、作業を忘れてしまったりミスをすることがあります。

    しかし、適切なプログラミングを設定されたコンピュータは、決められた命令を決められたとおりに行うので、プログラミングに問題がなければミスはありません。
     
     

  3. 高速に仕事を行わせる
  4. 大量のデータを整理する際、人間の手で行うと時間がかかります。長時間の作業では疲労がたまり、休憩をとらなければ効率も落ちます。

    しかし、プログラミングされたコンピュータで処理させれば、高速でデータ解析をしてくれます。疲労することもありませんので、長時間の作業も続けられます。
     
     

  5. 複雑な仕事を行わせる

プログラミングで設定すれば、複雑な条件のもとに行わなければならない作業も処理できます。

ゲームのように、プレイヤーの操作に応じて音楽・映像・計算などを処理するのは、コンピュータでなければ不可能です。
 

社会はプログラミングで成り立っている

東京タワーを含む夜景
現代社会の便利さは、コンピュータープログラムの恩恵とも言えます。

プログラミング初心者の人にもわかりやすくなるよう、具体的にどのようなシステムがプログラムによって成立しているか、代表的なシステムについて紹介します。
 

スマホやパソコンのアプリ

アプリとは、アプリケーションプログラムの略で、使用者の目的に応じて作成された
プログラムを指します。

スマホにインストールされた時計やカレンダー、カメラや地図など、すべてアプリです。

パソコンにおけるソフトウェアについても同様です。

デスクワークに必須となっているWordやExcelも、アプリの一種です。
 

Webアプリケーション

Webアプリケーションとは、ブラウザで利用できるアプリケーションサービスを指します。

ブラウザは、ネットのWebページを閲覧するためのソフトで、マイクロソフトの『Internet Explorer(IE)』や、Googleの『Google Chrome』が代表格です。

Webアプリケーションは、誰もが日常的に利用しています。

たとえば、Googleでの検索や、TwitterやFacebookなどのSNS、Amazonや楽天といったネット上でのショッピングサイトなど、すべてWebアプリケーションです。

ブラウザやWebアプリケーションが意図どおりに作動するのは、プログラミングによって成されていることです。
 

仕事をしてくれるロボット

ロボットという言葉からは「人型の機械」を連想する人もいるでしょうが、現代の大部分のロボットは、さまざまな形で活用されています。

ロボットとは、人の代わりに何かの作業を自律的に行う装置や機械のことを指します。

流れ作業の工場などでは、製品の組み立てにロボットが役立っています。

プログラミングや技術の進歩により、人間への対応ができるロボットも増え、小売店や飲食店の受付をロボットが担っているケースもあります。

コンピューターの学習機能が進化して、何をすべきか自己判断できるようになっていけば、さらにロボットの活用範囲が広がるでしょう。
 

プログラミングを習得したらどのような企業で働けるのか

面接風景
プログラミングスキルを持つ人をプログラマーと呼び、職業のひとつとしても知られています。

プログラマーとしての就職先は、IT業界となります。

しかし、IT業界といってもさまざまな企業がありますので、主な5つを紹介します。
 

  • システム開発
  • ソフトウェア開発
  • Web制作
  • 家電メーカー

企業や分野の系統によって、プログラミングでできることが異なります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

システム開発

役所や交通機関などの公共性があるものや、銀行や病院など影響力を持つ企業の、業務システムを開発・メンテナンスする会社です。

システムの規模によっては、複数人から数十人・数百人のチームで携わることも珍しくありません。
 

ソフトウェア開発

Web上で動くソフトウェアの開発を目的としています。

パッケージ化されて市販されるソフトウェアだけでなく、注文主である企業の要望に応えた独自のソフトウェアを開発して、運用・アフターフォローまで受け持つ場合もあります。
 

Web制作

Web制作会社は、Webサイトやサービスに関連した業務を行います。

直接クライアントと契約して仕事を得る企業もあれば、大手の制作会社や広告代理店の下請けとして仕事を得る事業者もあり、規模はさまざまです。

Web関連の技術は変化が激しく、また流行にも左右されやすいので、Web制作に勤めるプログラマーは新しい知識と技術を常に磨く努力が求められます。
 

家電メーカー

市販されている家電製品にも、コンピュータ内蔵の商品が増えています。

掃除機や洗濯機、テレビといった一般家電は、プログラミングが無ければ成り立たなくなっています。

また、近い将来ではIoT(Internet of Things)により、インターネット経由でさまざまなモノが通信機能でつながっていくとされています。

メーカーの分野では、プログラマーの需要は今後も高まっていくと予想されます。
 

プログラミングで使う言語とは

コーディング画面
プログラミング言語は、世界に200種以上あると言われています。

C言語やJavaなど多種多様なプログラミング言語ですが、企業がシステム開発に使う言語は限られています。

今回は、以下の3つに絞って説明しています。
 

  • 世界で一番利用されているプログラミング言語Java
  • Webページを動かすJavaScript
  • 初心者にもわかりやすいシンプルさのPython

各言語の特徴を知るためにも、詳しく見ていきましょう。
 

シェア率が圧倒的なJava

Javaは、IT業界の中で最も使われているプログラミング言語です。

Javaの特徴は、どんなコンピューター上でも動作するというもので、あらゆる分野で活用できます。

Javaは動作環境の影響を受けにくいので安定性が高く、大規模なシステム開発で使われます。

また、Webアプリやスマホアプリといったソフトウェア開発によく活用されます。
 

Webページを動かすJavaScript

Webページに動作をつけたいときに、JavaScriptが使用されます。

一見Javaに関連した言語のように思えますが、無関係です。

JavaScriptは仕様が分かりやすく難易度が低いため、初心者向けです。

Webでよく使われるため、Web開発の仕事を希望する人にはおすすめの言語です。
 

初心者にもわかりやすいシンプルさのPython

Python(パイソン)は、少ないコード量でプログラムが書け、コードが読みやすいという特徴を持つプログラミング言語です。

言語の文法がシンプルで、プログラミング初心者にも比較的わかりやすいと言われています。

また、わかりやすい文法であることは、他人が書いたコードでも理解しやすく、複数人が携わる開発現場では大きなメリットとなります。

人工知能(AI)やWeb開発など、幅広い分野で活用されています。
  

プログラミングでできることを知るのが習得への第一歩

窓際のノートパソコン
プログラミングに関心を持ったら、まずは「プログラミングがどのように役立つのか?」「プログラミングを学ぶとできることは何か?」を知るといいでしょう。

未経験者向けのプログラミングの学習方法をまとめた記事や、プログラミング初心者が学習前に理解しておきたいことを紹介する記事がありますので、併せてご覧くださいね。